東京ナース食べある記・八王子編④ Soi Jでタイ料理を食べてみた! 

この記事は約6分で読めます。

東京といえば、世界で最も多くの異国料理が食べられる都市です。

色んな国の色んなご飯を食べるのが好きなので、時々都心に出て食べたりもするのですが、多摩地域でも最近は色々と面白いお店ができていたりするので結構楽しいです。

コロナが少し落ち着いたかなって頃合い…というのがいつなのかはなんだかわからないですね…笑

職場の女子3人でいったアジアエスニック料理屋さんSoi Jでタイ料理をメインに食べたのをご紹介したいと思います。

スポンサーリンク

エスニック料理 Soi J

八王子駅北口から少し西に歩くと黒い塀が続くエリアに出ます。

八王子といえば織物の街でさかえた町ですが、大正から戦後にかけてこの中町界隈には花街がありました。

それが黒塀通りです。

中町の歴史 | ようこそ 中町へ
中町の歴史 - 八王子市中町商店会ホームページ

そんな黒塀通りに面した道路沿いに、アジアエスニック料理が食べられる「アジアンBAR Soi J」さんがあります。

BARというだけあってカウンターがあり、テーブル数席の小さなお店。

なんか落ち着くなあ☺️

この日は女子3名で女子会。

何食べようか、とメニューをちらちら。

Soi Jでタイ料理を…というのがメインの主旨ですが、アジアエスニック料理のお店なのでベトナム料理、シンガポール料理、タイ料理などが並びます。

うわー、美味しそう🤤

女子会だし野菜からかな、まずは。

ゴイクン Gỏi cuốn(生春巻き)税込440円

生春巻き(Gỏi cuốn)
生春巻き(Gỏi cuốn)

生春巻き(Gỏi cuốn)といえばベトナムの代表的な料理のひとつ。

アジアンエスニック料理屋さんで鉄板メニューでもありますね。

ライスペーパーで巻いた野菜と海老をトゥオン(味噌と落花生のソース)につけてもぐもぐ。

炎の空芯菜炒め935円

ニンニクと塩で味付けした空芯菜炒め、美味しいですよね!

…なんとこの日は空芯菜が入らず、代わりに青菜炒めに。

プリプリ海老が入ってるの嬉しいなあ。

クンオップ・ウンセン(有頭エビと春雨の手鍋蒸し)エビ1匹追加して1540円

クンオップ・ウンセン(有頭エビと春雨の手鍋蒸し)
クンオップ・ウンセン(有頭エビと春雨の手鍋蒸し)

Soi Jでタイ料理を頼んだ中で最初にオーダーしたタイ料理がこちら。

クンオップ・ウンセン(กุ้งอบวุ้นเส้น)はタイ料理です。

クンが海老、オップは「蒸す」、ウンセンは春雨です。

アジアな海外風情のある手鍋が良い雰囲気ですね♪

クンオップ・ウンセン(有頭エビと春雨の手鍋蒸し)

春雨は海老の出汁をたっぷり吸って、香りと旨味が凄い。

オイスターソースをベースにした濃いめの味付け。甘辛いです。

お好みでパクチーと爽やかなソースをつけて。

箸が進みます✨

ソイジェイ・ミートプレート1980円

海鮮が続いたので次はお肉を。

アジアな肉盛りプレートです。

①サイウア(自家製チェンマイソーセージ)

②ペーパーチキン(シンガポールの鶏肉包揚げ)

③ムーデッティオ(自家製ポークジャーキー揚げ)

④ラム肉のスパイシー串焼き

サイウア

サイウア(ไส้อั่ว)というのはタイ北部からミャンマー北東部にかけて食べられる豚肉ソーセージ。

タイ語でサイは腸、ウアは詰め物です。

ハーブとスパイスが効いたカレー風味の揚げソーセージです。

ペーパーチキン

ネギ、ショウガと一緒に調理用耐熱ペーパーシートに包んで揚げた鶏肉がこちら。

ペーパーチキン(紙包鷄)はシンガポールの名物料理。

紙で包んでるので、調理手技は「揚げ」でも、「蒸し揚げ」。

旨味を閉じ込めてあるんですね。

ムーデッティオ

ムーデッティオ(หมูเค็มแดดเดียว)は、チリソースをつけて食べるタイの揚げポークジャーキーです。

豚ロースを干して揚げてるんですね。

干し肉を使う料理というといつぞやのブータン料理を思い出します。

あとチベット料理とか…あれは干し肉じゃなくて揚げ肉を鍋に入れてたんだったかなあ。

クイッティアオ・トムヤムクン990円

クイッティアオ・トムヤムクン(ก๋วยเตี๋ยวต้มยำกุ้งน้ำข้น)はトムヤムクンの麺料理。

思ったほど辛くない(トムヤムクンが辛いから)と思ったら、トムヤムクンには2種類あるみたい。

酸味が尖ったナムサイ(透明)と、酸味辛味が和らいだクリーミーなナムコン(濁った)。

なるほど〜。

手鍋炊きカオマンガイ1100円

注文を受けてから手鍋で炊き始めるカオマンガイ。

生姜・大蒜・生の鶏肉とお米を一緒に炊き上げるお料理。

凝縮した鷄の旨味をたっぷり米が吸っていて美味しい。

25分ほど待ちますが、待つ甲斐がある&〆にぴったり。

おこげがまた堪らないです。美味しい✨

シンガポールチキンライスとカオマンガイの違い…?

ちなみにシンガポールチキンライス(海南鶏飯)も同じ調理方法ですが味付けが違うんですね。

3つのソース(チリソース、甘めの黒醤油、生姜のソース)で食べるのがシンガポール。

タイは味噌ベースにニンニクや生姜の効いたソースが多いです。

プーニムパットポンカリー

実はこちらでは殻ごと食べれる蟹、ソフトシェルクラブと卵のカレーがあるんです。

美味しい!という噂は聞いていましたが、この日はカレーの気分じゃなくて頼まず…。

後日1人でリベンジしてきました!✨

プーニムパットポンカリー
プーニムパットポンカリー

これは美味しい!!

あと、このカレーとは別に、気になったのがこちら。

カオパットナムリアップ。

鯖と黒オリーブのタイチャーハンです。

タイ現地でも、どこでもは食べられない料理らしく、当然わたしも初めて見たメニュー。

ランチタイムの限定メニューも気になる

Instagramに限定ランチメニューが投稿されているのですが、こちらもなかなか気になりますね✨

関連ランキング:ダイニングバー | 八王子駅京王八王子駅

また近いうちに再訪したいなあ。

Lin🌸

タイトルとURLをコピーしました