福岡2泊3日の旅行で、凶方位移動を避けるべく長崎へ方違えしたのですが、長崎空港近くのホテルで1泊後、近くのパワースポット検索で出てきた神社がこちらの大村神社・玖島稲荷神社、ブログの別記事でも書いた龍神社です。
大村公園
「日本さくら名所100選」にも選ばれた大村公園。
長崎のebooksにも「桜の大村公園」という電子書籍があります(広報)
県内有数の花の名所とのことで、5月は菖蒲園に花がちらほらと咲き始めている時節。
公園入り口から花が咲き乱れており、とても綺麗です。
大村公園内には玖島城跡の城郭があり、日本の歴史公園100選にも選ばれています。
大村神社
玖島城は大村藩の城主・大村氏の居城で、270年続いたとのこと。
城郭内へと階段を登ると、大村神社と玖島稲荷神社があります。
手水舎
公園内にも猫が2匹いましたが、手水の所にも猫が。
庭石の真ん中窪みに溜めた水が手水の水になっています。
龍神社の手水も同じような真ん中に水を溜めた庭石のような形でした。
この辺りの神社の手水はこういった形なんでしょうか。
拝殿
朝の神社は誰もいなくて空気がいいですね。
2礼2拍手1礼してお参りのご挨拶をします。
厄玉(厄災落とし)
玖島稲荷神社へ向かう途中には、厄災落としの厄玉が。
まだ5時過ぎの日の出頃と、かなり朝が早かったので社務所はもちろんあいてない時間。これは諦めるしかないか…
…という気持ちでしたが、偶然にも庭の掃除を宮司さんと思われる男性が行っており、ご厚意で厄玉をさせていただきました。
(流石に御朱印までは遠慮しました💦)
厄玉は白く丸い焼き物に穴があいたもので、そこに厄気、災気を吹き込んで厄割り石にぶつけて割るというもの。
身体の中の悪い気を祓ってくれます。厄玉は一体が200円でした。
当てても割れない人がいるという話しでしたが、うまくぶつけて割ることができ…
玖島稲荷神社のほうで掃除をしていた宮司さんから「良い音で割れてましたね」とお言葉をいただきました。
うーん、清々しい。
厄玉の作法
1. 厄割り石の前に進みて一礼。
2. 厄玉の穴に悪い気を吹き込み、「厄災よ去れ!」と念じます。
3. 厄玉を厄割り石に投げて割り、悪い気を砕き厄災を落とす。
4. 終わりて一礼。
玖島稲荷神社
厄割り石の横からお稲荷さんの赤い鳥居が連なります。
わたし、見えたりはしないんですが、時々、神様の気配が分かるみたいで。気分的なものとは違うと思うのですが…
ここのお稲荷さんは懐っこくて可愛らしい気配がしました。
別次元の空気感でぴょんぴょん跳ねて来たというか、なんとも表現しづらいですけど…歓迎してくれたのは、なんともありがたくて嬉しい気持ちになりますね☺️
Lin🌸