ゆるく精神科看護師の漫画を描いてみました〈シリーズ・その1&2 〉

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こんにちは、Linです🌸

毎日ニュースはコロナ関連の話が流れ、外出自粛で外出も外食もしないで職場と家の往復する毎日です。

神社巡りも縁結び祈願もエスニック料理屋さんも、全然行けておらず…

そんなわけで、わたしのしている精神科看護の漫画を最近描き始めてみました。

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ゆるく精神科看護師の漫画を描いてみました①「ある日の夜勤」

ゆるく精神科看護師の漫画を描いてみました①「ある日の夜勤」

解説:

おのさん(仮名)は水やジュースを飲みすぎてしまう水中毒なので、水分は看護師管理です。
精神科の薬は口が乾きやすいものもあるのですが、水を飲み過ぎると嘔吐したり痙攣・意識を失うこともあるので注意が必要です。

痙攣や意識レベルが下がってしまうほど水中毒になってしまうと点滴で血液中の電解質を補正します。

実は血液中の電解質のバランスが崩れてしまいますと、下手をすると致死的な影響も出てきますので、

重度に水を飲み過ぎてしまう患者さんについては朝と夕方とで体重測定をして飲み過ぎていないか観察したりします。

ゆるく精神科看護師の漫画を描いてみました②「ある日の夜勤2」

ゆるく精神科看護師の漫画を描いてみました②「ある日の夜勤2」

解説:

精神科の患者さんはかきこむように食べる人もいます。

(食欲が出る作用の薬もあるので仕方ない面もあるのですが、器質的なものや疾患の影響もあるのでしょう)

そうそう、窒息リスクのある慢性期病棟では、オヤツを看護師管理としていることもあります。
(まんじゅうは喉に詰まりやすいので病棟ではあげられないオヤツにカウントされてる事もあります)

飲み込みの悪い患者さんに限って、喉に詰まりやすい食品たとえば「パン」など食べたがったりも。

という感じで、精神科の看護師は身体の病気を看るナースとは少し違う形でケアにあたります。

どんな仕事をしているのか知られていないため分かりづらいですが、少しでもこの漫画でイメージを掴んでもらえるといいなと思います。

続きの漫画、シリーズその③はこちら。

Lin🌸

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