こんにちは、Linです🌸
なんだか胡散くさいタイトル記事ですよね笑
うん、分かります笑
けどなんだか願望祈願がうまくいく事って、ある一定の法則があると思うんですよね。
そうでなければ叶えたい願望を叶える方法に関する本がこんなに世に出てこないと思うんですよ。
まあ私は何かなし得た人でも何か霊能力があるとかスピリチュアルに特化しているわけでもないので恐縮なのですが。
「叶えたい願望を叶える方法」についての本やなんかを紹介しつつ、考察(?)していこうかなと。
まず初回は、「縁結びのはなし」(桜井識子著)です。
「縁結びのはなし」 (桜井識子著)
神様を見たり、話をすることができたりする神仏研究家・桜井識子さんの縁結び本です。
神社ベースに神様を紹介したりして人気の神仏研究家ブロガーさんなのでご存じの方も多いとは思いますが、このかたの文章がわかりやすくてとても良いのです。
(桜井識子さんの公式ブログはこちら)
「彼氏・彼女が欲しいです」とだけ願うのはNG?
縁結びと聞いて御参りに行っているのに全然出会いもないし、マッチングもしない…って方は結構いらっしゃるかと思います。
かたや、「ここの神社は縁結びのパワーがすごい!実際に○○さんはここでお参りして結婚相手と巡り合った!」などの情報もあったり…
ちゃんと願い事をしているつもりなのに、どうして私はかなわないのだろう?
桜井識子さんの「縁結びのはなし」によると、単に「彼氏・彼女が欲しい」と願うのは、「神様がピッタリあった相手を探そうにも情報が少ないので困る」ようなのです。
具体的なお願いをすること
「縁結びのはなし」によると、どこに住んでいる誰か、仕事は何か、どんな相手と出会いたいか、相手に望むことは何かをちゃんと神様に伝えることが大事なのだそう。
そういえば、私のブログ記事「恋愛最強の縁結び神社はどこだ?シリーズ①氷室神社」の祈願(神様への手紙)で、かなり詳しく手紙に書いて神様に伝えた気がします。
結局出会いはなくて、あんなに詳しく書いたのに…という気持ちもありますが、何かしら足りなかったのではと心当たりも。
(たぶん手紙のルールに触れたか、後述のNGに触れた感じかも)
長々とお願い事をしているとなんだか鼻息が荒いように思えて恥ずかしい気持ちになるかもしれないのですが、単に「彼氏・彼女が欲しい」だと神様も真剣味が感じられないみたい。
「寂しいから、適齢期なのに他の人のように相手がいないから」という願いかたもダメですとのことですが…。
そりゃまあ、確かにちょっと失礼な印象があるかもしれない。
例えば。
お相手募集中の異性とご飯に行くことがあったとします。
そんな相手から、「付き合ってください。相手がいなくて寂しいんで」って言われたら正直ちょっと「うーん」ってなりますよねえ。
同じような感じで、「そろそろ子供が欲しいんで」って言われた場合でもそうかも。
わからなくはないけど…、選んでくれたのはありがたいけど…、なんかモヤモヤする!
まあストレートな物言いが刺さる人もいるかもしれませんが、私だったらちょっと嫌だな。
縁結び祈願の方法とマッチングアプリの自己紹介はかぶる?
では。
「パートナーができることで自分の人生はどんな彩りを得られるのか?」という明確なイメージがある相手ならどうでしょう?
将来に対する明るい夢が感じられる相手だなと思いますよね。
ちなみに、「自分の長所や短所も言っておく」と、神様はそれに合った相手を探してくれるそうです。
上記二つは、マッチングアプリのプロフィールや、実際にやり取りをしていく中で明確にしていると良い内容じゃないかなという印象です。
ただ、私もマッチングアプリは色々使いましたが、端的に自分のことを伝えるのって難しいですよね💦
(そもそも正しく自己分析とか自己認識が出来てないと言語化できないし…)
神様への願い事の場合、「過去の付き合いで何が原因で別れたのかを伝えるのも良い」というのですが、これは実際のマッチング現場では隠したがる人が多い印象ではあります。
別れた相手を悪者にしがちというか。
別れの理由とか…まあ言いたくない事もあるとは思いますが、結局同じ理由で破局するカップルもいるので、本当に合う相手を探したいのであれば隠し続けるのはあまり得策ではないかもしれません。
同じ願いを複数の神社でしても良いそうで、「そこまで必死ならわしが叶えてやろうと思う」のだとか。
だからあちこちの縁結び神社祈願は悪くはないようです。
「縁むすびの神様でも叶え方や叶える方向が微妙に違う」
縁結びと一口に言っても、0から縁を作って欲しい場合、すでにいるパートナーとの縁を円満に続けていきたい場合、などいろいろなケースがあると思います。
住吉大社の末社・侍者社
付き合いたい相手がすでにいる場合や、もういるパートナーのことについてはこちらの神社。
大阪、住吉大社の末社である侍者社(おもと社)は夫婦円満、恋人円満が得意とのこと。
縁結び祈願の「おもと人形」がたくさん並べられています。
東京大神宮
東京の縁結び神社といえばまず名前が上がるのは東京大神宮。
こちらの神社の縁結びには、桜井識子さんによると「人を惹きつける魅力」が増すという特色があるそう。
「魅力が増すので恋愛がうまくいきやすくなる」と、そんなご利益があるんですね。
縁結びにはいろんなルートがある
悪縁を切ってから良縁を望む
よくない縁を切ってから縁結びの祈願をするのも良いルートです。
かくいう私も過去の「やっちまった黒歴史」がありまして。
「縁結びのはなし」で桜井識子さんが紹介している縁切り神社は遠くて行けなかったので、東京にある縁切り神社へお願いに行きました。
運気の呼び込みも断捨離みたいなもので、過去の悪縁が繋がったままだと、新しい縁を呼び込めないんですね。
東京の縁切り神社で有名どころといえば板橋区にある縁切り榎さん。
公式サイトはないのですが、参拝方法はこちらのブログ(八雲エンライトメントさん)がわかりやすいです。
そういや赤坂氷川神社(縁結び)にある包丁塚も縁切り祈願でお参りする人が多いみたい。
セットでお参りすると良いかも。
ゼロから結ぶ良縁
ここで興味深い話が出てくるのですが、なんと私たちは生まれる前に「人生計画」を立てているそうなのです。
その計画に「結婚しない人生」を入れている場合、いかに縁結び神社で祈願しても難しくなるんだとか。
え、そんなことある?!
しかも当の本人はそんな計画を立てたことは忘れて生まれてくるらしい。
もしかして私もか?
そうなのか?
頼むよ、わたし!!
しかしこの人生計画、神格の高い神様のいる神社にお参りすれば修正は可能なんですって。
桜井識子さんはここで静岡県の富士山本宮浅間大社を紹介されています。
さすが富士山、トップオブジャパン。
「富士山浅間大社の神様はこの人生計画を変えることも、良い相手を探してくることもできる」そう。
強い…!
ソウルメイト・理想の恋愛相手の誤解
ソウルメイトとは
ソウルメイトっていうと、運命の糸で結ばれた友人や恋人、みたいなイメージありますよね。
実は一緒に何かを成し遂げたいという共通の目的で同じ時代に生まれた、霊格が同じ仲間だそう。
恋愛が目的でない(予定されてない)場合は恋愛関係にはならないし、目的が達成されれば別れることもあるんだとか。
赤い糸は本当にある
「縁結びのはなし」によると赤い糸は本当にあるとのことですが、これ、予定外の出来事に巻き込まれていると赤い糸がボロボロになってくるそうな。
これ、過去の恋愛を引きずってたり、余計な恋愛トラブルに巻き込まれていると新しい縁ができてこない的なことかな?
ボロボロになった赤い糸をメンテナンスしてくれるのが台湾の神様、月下老人。
月下老人というと、龍山寺(ロンシャンスー)。台湾旅行ブログ記事を書いたのを思い出します。
確かに赤い糸を使ったお参りをしていた気がする。
縁結びのはなし…「交際するかどうかは魅力ではなく縁の問題」
なんか付き合う気持ちにはなれない…っていうのありますよね。
これって魅力の問題ではなくて「縁があるか」なのだと桜井識子さんは書かれています。
ソウルメイト云々もありますがくっつかないのは魅力の問題ではなく、「なんとなくこの人じゃない気がする」と相手の魂がわかっている(魂や守護霊がブレーキをかけている)から。
これなんかちょっとわかる気がする。
この人のことは好きなんだけど、なんとなく「付き合うイメージが持てない」みたいな。
そういう時って全くうまくいかないので、薄々(魂レベルで)感じているんだろうな。
夢物語にしてはいけない
「自分はともかく、年収1000万のパートナーがいたら、ああしてこうして、子供は私立のいい学校に入れて…」
パートナーと出会って幸せになるということを、現実感のないイメージだけしていると叶えられないと言います。
これ、平将門に聞いた話というのがなんとも面白い。
夢物語のように祈願する事は願いが叶わない状態を祈願していることになる…というのは
こちら(ブログ記事参照)でも言われていることでもあります。
赤い糸を手繰り寄せるのは自分なので、まず現実的な希望を持つこと、自分から行動範囲を広げること。
その上で、縁結びを神様へお願いするのと強力な助っ人になってくれます。
どうにもなかなか縁が出てこないとすると、ソウルメイトの出会いが遅れているのか人生計画によるものなのか。
ソウルメイトは必ずしも適齢期に現れるわけではない、というのは人生の妙といったところでしょうか。
Lin🌸