東京ナース食べある記八王子編⑤・インドネシア料理「クタ・バリ カフェ」

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東京といえば、世界で最も多くの異国料理が食べられる都市です。

都心に色々な国籍の料理屋さんがあるだけでなく、八王子駅周辺にも面白いお店があります。

今回はインドネシア料理の「クタバリカフェ」でランチを食べてきました!

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クタ・バリ カフェ

クタ・バリカフェ(Kuta Bali Cafe)はインドネシア料理のレストランですが、インドネシア料理ってどんなお料理でしょう?

いやそもそもインドネシアの場所がよくわからない…というわけでGoogle地図を。

インドネシア

北にフィリピン、東にパプアニューギニア、

南にオーストラリア、北西にマレーシアやシンガポール。

それらの国に囲まれた大小様々な島々。

この、赤でかこんだ島全てがインドネシアです。

なんかすごいな。

インドネシアは何千もの火山島からなる東南アジアの国で、異なる言語を話す数百もの民族から構成されています。

ビーチや火山に加え、コモド オオトカゲ、ゾウ、オランウータン、トラが生息するジャングルでも知られています。

ジャワ島には、活気に満ちた広大な首都ジャカルタや、ガムラン音楽と伝統的な人形劇で知られるジョグジャカルタの街があります。

Googleより

多様な自然環境に様々な生物が棲まう多民族国家なんですね。

インドネシア料理って?

多民族で構成されるインドネシアなので、バリ料理、スンダ料理、ジャワ料理、

マカッサル料理、マナド料理、パダン料理、バタク料理など、

各民族それぞれの料理を含めた総称となっています。

インドネシアは古くより香辛料の国として知られてきたそうですが、

モルッカ諸島のニクズス(ナツメグ、メース)、グローブ、胡椒が有名どころ。

テンペや干物などの揚げ物の種類が豊富で、スープの具も揚げていたり。

ムスリムが多いので、ヒンドゥー教徒の多いバリ島以外では豚肉はあまり食べられません。

主食はインディカ種の白米で、稲作ができない地域ではキャッサバ、サゴヤシ(南インドやパプアニューギニアでも食用の食物)です。

独自の調味ソース

サンバル(sambal)唐辛子、塩、ニンニク、トマト、シャロット、生姜、トラシ(小海老の発酵調味料)などを石臼で潰してつくる。ほとんどの料理に使われる。

ブンブ・カチャン(bumbu kacang)ピーナッツソース。サテ(小振の串焼き肉)や温野菜にかけたりする。

ケチャップマニス(kecap manis)甘い醤油。ケチャップは入ってない。万能調味料。

クタ・バリカフェは何料理?

クタ・バリカフェの「クタ」はバリ島南部に位置するビーチリゾートの地名ですので、バリ島料理屋さんなんですね。

アクセス

アクセスです。

八王子駅北口からまっすぐ北へ大通り沿いに歩き、甲州街道を左に曲がります。

3本目の筋を左に曲がるとすぐにお店があります。

お店の外観・雰囲気

見るからに現地ぽいお店です!

入るとインドネシアの食品やお茶などが駄菓子屋よろしく並んでおります。

うーむ、なかなかの異国情緒。

お料理されてるのはもちろん日本人ではないですよ。

テーブル席だけでなく座敷席があり、靴を脱いでくつろげるのも良いですね!

クタ・バリ ランチ

ランチメニュー

ランチメニューはざっくり書くとこんな感じ。

ナシゴレン(nasi goreng):インドネシアやマレーシアの焼飯。インドネシアの国民食。

大豆や小麦を発酵させたケチャップマニスなど、現地特有の調味料を使用。具には鶏肉、牛肉、エビが使われることが多い。

盛り付けには目玉焼き、クルプック(エビや魚の揚げ煎餅、kurupuk udang)、きゅうりとトマトが添えられる。

グライアヤム(gulai ayam):西スマトラ州のパダン料理の一つ。ココナッツミルクをたっぷり使うスパイスの効いた鶏肉のカレー。

ミーゴレン(Mi goreng)インドネシア、マレーシア、シンガポールの焼きそば。ニンニクや魚醤、唐辛子を味付けに、具には鶏肉やエビを使う。

ナシウドゥック(Nasi Uduk)レモングラスと月桂樹を使い、ココナッツミルクで炊いた少し塩気のあるご飯です。

「ナシ」は「ご飯」、「ウドゥ」はジャカルタ語で「ワンプレート」の意味で、テンペやスライスオムレツなどのおかずと一緒に食べます。

…などなど。

他、ナシチャンプル、焼きビーフン、鶏肉入りソバ、等。

価格帯は890円〜1000円前後です。

日替わりナシチャンプル

ナシチャンプルは、ご飯を盛った皿に好みのおかずを色々乗せる形式の食事。

具体的な料理名を示しているわけではないようです。

スープ類は別の食器に入れますが、それもご飯の上からかけてしまうのもアリ。

屋台での持ち帰りは油紙に全体を包んでさらに新聞紙で包んだりしますが、

昔は油紙でなくバナナの葉で包んでいたみたいです。

そういや。

バナナの皮でご飯と色々なおかずを包むといえば、スリランカ料理のランプライス

門前仲町のタップロボーンで食べたやつです。(ブログ記事参照

ランプライスもライスの上に色んな種類の味のおかずがバラエティ豊かに乗っておりまして、これがまた美味しい。

…脱線しました。すみません笑

ちなみに現地でナシチャンプルを持ち帰る場合、スープはビニール袋に入れてくれるそうな。

うーん、アジアですね!

ドリアンスムージー

ドリアンのスムージー。

ドリアンジュースといえば、ベトナム南部料理のお店「フーンナム」(六本木)さんで飲んだドリアンとアボカドのミックスジュースを思い出します。(ブログ記事参照

日本人の舌に合わせてなのかマイルドに仕上がっていたフーンナムのドリンクですが、ここではどうでしょう?

…どれどれ

確かにこれはドリアン!

って感じのお味です。

でもパンチ力的にはそんなに強くはないかも???

ペペスアヤム

この日は、インドネシアの伝統料理 ペペスアヤム(Pepes Ayam)がありました!

バンタン料理?スンダ料理?

どこ発祥なのかよくわからないんですが、スパイスをたっぷり練り込んだ鶏ミンチを、バナナの葉で包んで蒸し焼きにしたお料理

なかなかぎゅっと肉肉しいですよ。

バナナの葉の香り、好きです♪

そうそう、グランドメニューはまだ未経験ですが、インスタにはティラピアのお料理なんかも載っていて、色々と気になる。

お店のリールを見ると、店内の雰囲気が伝わるかな?

なかなか良い感じのお店でした!

また行かないとな〜!

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